3時のおやつの時間をとると仕事の効率は上がる|亀岡市で様々な症状を改善してきた人気の整体院|京都府亀岡市古世町1丁目13-3|亀岡駅

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2020/06/10
スタッフブログ

3時のおやつの時間をとると仕事の効率は上がる



イギリスには、「アフタヌーン・ティー」という、午後にお茶を楽しむ習慣があるのはあなたもご存知かと思います。午後
3時から4時頃の間に、紅茶とお菓子を食べます。 


江戸時代からの名残り「3時のおやつ」

ちなみに日本でも「3時のおやつ」という言い方がありますが、あれは江戸時代からの名残です。江戸時代の寛永頃までは朝夕2食が普通で、八つ時(今の午後3時頃)に間食をとっていたそうです。江戸の後期には社会も安定し、13食になったのですが、八つ時の間食習慣が残りました。八つ時に食べるから「お八つ(おやつ)」というわけです。

 

とはいえ、「3時のおやつ」を実践している方は多くないでしょう。

日頃、「十分な休息をとれた気がしない」と感じてしまうのも、1日中、緊張を強いられているから、

と考えることもできるのです。張り詰めた精神は、疲労を蓄積させてしまいます。

たしかに、何かをやり遂げる際には、適度な緊張が必要ですが、緊張すると交感神経が刺激されますので、やる気がアップします。しかし、交感神経が活発になりすぎると、自律神経のバランスが大きく崩れてしまうので、適度に休息をとり、リラックスすることで緊張を緩め、副交感神経を働かせる必要があるのです。



ゆったりした方が、仕事の効率は上がる

「アフタヌーン・ティー」も「3時のおやつ」も、自律神経を整える知恵だと言えます。休息をとらずに仕事をし続けるよりも、適度な休息を挟んだほうが、自律神経が乱れないので、最終的に仕事の効率も上がるのです。イギリス人のアフタヌーン・ティーの文化は「余裕」という言葉に置き換えることができる一方、日本のビジネスパーソンの多くは、駅でも急ぎ、エスカレーターでも急ぐ。そして、誰かがエスカレーターをせき止めていたら、舌打ちをする。横断歩道も早歩き、オフィスの中でも早歩き。

11秒を争って皆が焦っています。

急げば急ぐほど、自律神経は乱れイライラや疲労が募ります。特にビジネスパーソンはアフタヌーン・ティーの精神で、もっと余裕を持ってもいいのではないでしょうか?

ゆったりした気持ちは、疲労を解消する最高の処方箋なのです。
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