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薬の話
私たちが病院に行って体の不調を訴えればお医者さんから処方箋をもらって調剤薬局で薬を買うことができます。
誰しもが「不調を改善したい」「症状を止めたい」と薬の作用を期待して買うのですが、薬には必ずプラス(効果)とマイナス(副作用=毒性)がありマイナスの方が大きく出てしまうケースが多々あります。
薬の副作用が原因で死ぬ人は交通事故死の約10倍以上!
薬は重篤な副作用が出た場合は死に至ります。
欧米では副作用死に関する調査研究も行われており、アメリカでは年間106,000人が副作用で死亡(全米医師会報)と具体的な数まで出ていますが、残念ながら「世界一薬を飲む国・日本」ではこのような「副作用死」に関する調査研究はされていません。
調査をしていないので推測するしかありませんが、日本の人口(アメリカの4割)から単純計算をすると42,000人になります。平成30年中の交通事故による死者数は3,532人ですから、10倍以上の方が薬の副作用で亡くなっている計算になります。